子育地蔵尊について

【御利益】子宝、安産、子育て、受験祈願、病気治療、商売繁盛など

大阪夏の陣で敗れた豊臣方の家臣、小泉源兵衛がこの荒地に移り住み、一帯を水田として開墾に尽力したのち亡くなり、その菩提を弔うために地蔵を安置。いつしか「子育地蔵」として地元の人たちの厚い信仰心をあつめ現在に至ります。最近は、子宝・安産等のご利益だけでなく、早稲田大学のおひざ元ということも在り、合格祈願に全国から多くの方が訪れています。

●祈願用の絵馬
毎月5000人もの参拝者が訪れ、お地蔵さまに願いを託します。

敷地内には村や辻の守り神とされる「馬頭観音」や、猿を彫った「庚申塔」、日清・日露戦争に出兵した人たちを記念する「彰忠碑」も建立されています。

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